EXCESS CAM Limited Edition

 2020年2月リリース 

CAD/CAM system for parts  



穴 ・ ポケットの加工部位自動抽出、3Dモデルからの荒取りや仕上げを加工パターン割当により素早くNC出力

「Parts CAM」は金属部品加工に必要な加工図設計、モデリングなどのCAD機能から穴あけ、2軸(2.5軸)のポケット加工、3軸加工までのCAM機能をトータルにサポートするCAD/CAMシステムです。
CAM機能は"CAM-TOOL"の豊富な加工実績で培われたCAMソルバを搭載し、CAD機能においては操作性に優れた"EXCESS"の製図、モデリング機能を搭載する事で簡単かつ迅速に加工データの作成が可能で、微細加工から大物加工まで高品位かつ高効率な加工を実現します。

CGSがこれまでに培ってきたコア技術を融合させ誕生した「Parts CAM」が金属加工分野での生産性、収益性を向上させます。

 「Parts CAM」に関するイベント情報  機能ダイジェスト(動画)



2次元CAD機能

加工図を作成するための作図機能や寸法/注記作成機能、編集機能を多数搭載しています。加工属性を持つ穴図形を作成することで、穴の干渉チェックや穴リスト、穴断面の作成など加工指示に必要な図面を簡単に作成することができます。この情報をCAMに受け渡すことによって、加工工程や使用工具、切削条件などが自動的に割り当てられ、面倒な加工設定を行うことなく、素早く加工データを作成することができます。

3Dモデルの図面化/断面図

インポートモデル(ソリッドまたはサーフェス)を正面図・平面図・アイソメ図などの2D図形に変換します。また断面図、矢視図の作成が可能です。

寸法/注記

寸法ダイアログボックス内で交差や矢印表示方法などを指定しながら、効率的に寸法を記入することができます。また、プレート図などには「自動寸法」を使って原点寸法を一括で作成することもできます。

スマート修正

ひとつのコマンドで図形、寸法、注記の修正、編集作業を行うことができます。指示した要素タイプ、部位によって修正内容が変化するため、目的ごとのコマンドを選択する必要がなく編集作業の作業時間を大幅に短縮できます。

2軸・2.5軸MC 加工機能

2D図面属性との連携により、穴の種類や深さ、加工方向などの加工情報がCAM側に継承され、最小限の操作で加工データを作成できます。3Dモデルから加工が必要な部位を自動抽出できるほか、面色から加工パターンを割り当てることも可能です。 システムが材料や前加工の状況、加工方法に応じて適切な条件を割り出します。

加工定義

CADで2D図形に定義された加工コードから加工工程を自動割り当てします。CAMで定義する加工工程はリスト形式のインターフェイスを使って前後工程を確認しながら定義することができます。また、DXFなどのインポート図面から加工データを作成する場合でも、標準化された加工パターンを割り当てることで即座にNCデータを出力することが可能です。

部位抽出

3Dモデルを自動認識し、丸穴、ポケット、2.5D、島の輪郭形状を自動作成します。認識された形状には深さや面取りなどの加工属性が付加されます。3Dモデルの加工部位に面色が割り当てられている場合は、加工パターンも同時に割り当てすることが可能です。外部から3Dモデルを支給された場合など、いちから作図する必要がなく加工現場での負荷を軽減することができます。

丸穴加工

固定サイクル、オリジナルサイクル(G01)、ヘリカルタップなど各種穴加工に対応しています。多段穴を一括で加工定義が可能で、タップやザグリの下穴加工なども容易に定義できます。

ポケット加工

閉領域や開放面がある領域にも適切なパスを作成します。ポケット内の島や2.5D凸形状、加工済み領域を自動回避します。アプローチの自動作成も可能で、複数形状の加工定義の際に有効です。

2.5D加工

平面図と断面図の情報を基に、X-Y軸の2.5D等高線加工を容易に行うことができます。また、X-Y軸だけでは加工できない形状も、X-ZやY-Zに軸変換することにより、2.5Dの加工パスを作成することができます。

G01サイクル

固定サイクル、オリジナルサイクル(G01)、ヘリカルタップなど各種穴加工に対応しています。多段穴を一括で加工定義が可能で、タップやザグリの下穴加工なども容易に定義できます。

ヘリカルタップ加工

閉領域や開放面がある領域にも適切なパスを作成します。ポケット内の島や2.5D凸形状、加工済み領域を自動回避します。アプローチの自動作成も可能で、複数形状の加工定義の際に有効です。

MCシミュレーション

CAM画面上でアニメーションによる動作確認が行えます。実加工前に切削状況や加工順序の確認、削り残し・削り込みチェックを行う事で、加工の安全性向上が図れます。

3軸MC 荒取り機能

素材形状からの荒取り加工、前工程のストックを自動認識して無駄のない荒取りパスを出力します。負荷軽減パスや緩斜面に対するZピッチ補間パスなど、形状や使用する工具に合わせた 最適な荒取り加工が行えます。工具やホルダの干渉チェック、パスの最適化も演算時に実施でき、CL表示&軌跡シミュレーションで加工パスを確認できるため、安全かつ効率的な加工パスを作成できます。

等高線荒取り

等高線オフセットパスによる荒取り加工パスが作成できます。前工程の切削形状を参照した効率の良い加工パスが作成可能でトロコイドやコーナーRを挿入し、工具負荷を軽減することもできます。

走査線荒取り

往復動作による走査線の荒取り加工パスが作成できます。樹脂などを加工する際に接続移動が低減するため加工時間の短縮につながります。

CL確認

F値別や直線/円弧の色分け表示や構造点の表示、Zピッチ毎のパスセグメント確認やトレース表示など演算後のカッターパスの動作、状態を詳細に確認することができます。またパス上に工具形状を配置することができ、シャンクやホルダ等との状態も確認することが可能です。

3軸MC 仕上げ機能 Finish Module

素材形状からの荒取り加工後、ストックから取り残し部分を自動検出し、効率的な取り残しパスを作成できます。また、 高精度な等高線パスにより、形状加工に求められる高品位な仕上げ面を実現します。

等高線仕上げ

高速・高精度加工に適したダウンカットでの等高線切削により、形状加工に求められる高品位な仕上げ面を実現します。スパイラルタイプの加工パスも作成可能で、接続移動の低減にも効果があります。

取り残し

前工程で工具が入らなかった部位を自動検出し、加工パスを作成します。部位ごとの傾斜角度により緩斜面は面沿い、急斜面は等高線を判別し効率よく加工を行います。ボール・ラジアス・フラットの工具を指定可能で、取り残し領域を正確に認識できます。

面沿い

面に沿った一定ピッチの加工パスを作成します。形状との干渉部分ではパスの投影処理が可能で形状に適した方向のパス作成が可能です。

3D CAD機能 Modeler Module Surface Module

独自のハイブリッド技術により、2次元と3次元を同じ画面、同じ操作体系で作業が行えます。押し出し・回転・カットなどを基本とするソリッドモデリング機能をはじめ、加工面を編集するために必要な多彩なサーフェス機能も搭載。違和感のない操作で思い通りにモデルを編集できる強力な機能が多く備わっています。

ソリッドモデリング

押し出し・回転・スイープ・ロフトなどのボディ作成、カット機能、フィレットや面取り、抜き勾配や穴あけ処理などのソリッドモデリングが行えます。2Dビューの状態で側面図を指示しての高さ設定も可能なため、初めてモデリングを行う方でも違和感無く使用できます。

サーフェスモデリング

フィル、オフセット、トリム、延長などの機能でサーフェスを作成します。複雑な自由曲面やインポート後のモデル修正に威力を発揮します。

カーブ

モデリングを行うには必要なラインを空間上に描く必要があります。この時、トレースカーブ、基準線、ブレンド曲線、フィレット曲線など多彩なカーブ機能がモデリング作業をサポートします。

モデリング履歴

3Dモデリングコマンド全般のコマンド実行履歴を残すことができます。形状や寸法の変更、履歴の順序入れ替え、再構築によりモデリング形状の更新が容易に行えます。ロールバックすることで作成手順の確認も可能です。

確認機能

曲面間の接続性を視覚的に確認するためのゼブラ表示機能や製品モデルの成形性確認のための抜き勾配確認、厚み分析、加工手順確認には平面高さ確認など場面に応じた確認機能を多数用意しています。

ワイヤカット機能 WC Module

ワイヤ放電加工用のCAMオプションです。パンチ、ダイ、上下異形、コアレスなど豊富な加工パターンと加工条件を割り当てることで加工データを作成できます。また、溶着加工など新しい工作機械仕様にも対応しており、工作機械の稼働率、作業効率を向上させることができます。

上下異形加工

プログラム面とサブプログラム面の形状を指示することで、ガイド線を自動的に作成し、上下異形加工のNCデータを作成します。また、3Dモデルからの上下異形定義も可能です。

コアレス加工

丸穴や異形穴のコアレス加工を行います。徐変テーパ加工にも対応しています。切り落とし形状が発生しないため、工作機械の長時間運転が可能となり、機械稼働率を向上させることができます。

溶着加工

プレート加工における中子の切り離し処理は多くの場合、人の手に頼る必要があります。全周加工中に中子を溶着することによって、この切り離し処理を省力化し、無人稼働率を向上させることができます。




「Parts CAM」は、システムの拡張性を高めるため、「モジュール」を追加する方法で、業務に合わせたシステム構成 / 要件への変更が可能です。 これらは操作性が一貫しており、立ち上げの工数負担はありません。安心してシステムをお使いいただけます。

基本モジュール。3Dモデル、2D図面の取込、簡易寸法・注記の作成から、基本的な2D作図機能 の他、2D MC機能と3D MC荒取り機能(等高線荒取り、走査線荒取り)を搭載した「Parts CAM」用基本パッケージモジュールです。

3D MC仕上げ機能(等高線仕上げ/取り残し/面沿い)を搭載します。

高いカスタマイズ性を備えたポストと 豊富な加工パターンにより、2D/3Dデータから高品位なワイヤーカットデータを作成します。

IGESやSTEPによる変換では得ることのできない高度な変換が可能です。

ソリッドからサーフェスまでのモデリング基本モジュールです。

サーフェス機能に特化したコマンド群を搭載

OS

Windows® 10 Pro 64bit
Windows® 10 Education 64bit

CPU

Intel マルチコアプロセッサ

RAM

8GB以上

HDD

80GB以上

VIDEO

Open-GL準拠
NVIDIA® Quadro 1GB以上

バージョン対応表はこちら




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 ジェネレーターカバー/ステッププレート(バイク部品)



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