株式会社C&Gシステムズ

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投資家の皆さまにおかれましては、
いつも変らぬご支援を賜り誠にありがとう ございます。
代表取締役社長の塩田でございます。

2020年12月期の営業概況について、ご報告申し上げます。

2020年12月期の事業概況

当連結会計年度における国内外の情勢は、世界経済は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに起因し、これまでの経験とは様相が異なる景気の低迷に直面しております。また米中貿易摩擦も長期化し、さらに先行き不透明な状況が続いております。国内製造業においては、景気の先行指標とされる工作機械の受注が中国で回復傾向にあるものの、内需・外需ともに厳しい状況が続き、設備投資への慎重な姿勢が広がっております。一方で、AIやIoTなどを活用したデジタル化は急速に進み、スマートファクトリーを実現する最新鋭の工作機械や生産設備など、自動化・省力化へのニーズはさらに広がりを見せております。

このような環境下、2020年度の連結業績は、売上高36億84百万円、営業利益1億92百万円となり、前年度との比較では大幅な減収減益となりました。第2四半期以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により主要顧客である製造業が設備投資を抑制したことに加え、外出自粛により営業活動の制限を余儀なくされたことにより製品販売が伸び悩みました。保守事業は例年通り更新率90%以上を維持し堅調に推移しておりましたが、製品販売の落ち込みの影響が大きく、前期比で売上高・利益ともに減少しました。

利益還元について

なお利益還元については今後も経営の重要な施策として位置づけ、安定的な配当の継続を基本方針としつつ、財務状況、損益、配当性向等を勘案して決定しております。当期の期末配当につきましては当期業績が大幅な減収減益であることから、誠に遺憾ではありますが前期実績では1株当たり10円であった期末配当を1株当たり7円とさせていただきます。ただし、株主の皆様の日頃のご支援および当社事業へのご期待等を総合的に勘案し、減配となるものの、親会社株主に帰属する当期純利益の全額を利益還元させていただく所存です。


2021年については、新型コロナウイルス感染収束後の市場動向変化にいち早く対応しつつ、当社が長年にわたって培ってきたCAD/CAM技術資産を存分に反映させた製品群を、国内・海外のパートナー企業様との協業体制のもと、量産市場に広範囲に提供してまいります。今後も世界に拡がる金型市場において「グローバル(世界を見据え)・ニッチ(当社の存在意義がある市場で)・トップ(No.1になる)」を目指すというこれまでの一貫した方針を継続し、株主の皆様のご期待に沿うべく、より一層の努力と精進を重ねてまいります。引き続きご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2021年3月吉日
株式会社C&Gシステムズ
代表取締役社長

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