株式会社C&Gシステムズ

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株主の皆さまには、いつも変わらぬご支援を賜り誠にありがとうございます。

2021年12月期の営業概況について、ご報告申し上げます。

当連結会計年度における国内外の情勢は、世界経済は加速するデジタル需要を背景に、空前の半導体不足に直面し、あらゆる産業でその調達を急いでおります。自動車産業では半導体不足やアジアのサプライチェーンの混乱により、コロナ禍以前の生産水準にまで回復しなかったものの、電子部品などの関連在庫を積み増す動きはさらに拡大しております。

国内製造業では経済活動の再開が本格化し、景気の先行指標とされる工作機械受注統計については地域や業種により若干濃淡はあるものの、内需・外需ともに好調が続いております。また一方では、スマートファクトリーを実現する生産現場の自動化やデジタル化など多くの潜在需要も見込まれることから、 CAD/CAMシステムや関連サービスを利用した、さらなる投資の期待も高まっている状況です。

このような環境下、2021年度の連結業績は、売上高37億44百万円、営業利益2億76百万円となり、前年度との比較では増収増益となりました。2021年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により長期間抑制されていた製造業の設備投資が持ち直し、主に国内CAD/CAMシステム事業が上期において堅調に推移したことに加え、営業訪問の制限継続等により販管費が抑制されたことなどに伴い、売上高・利益共に前年同期の業績を上回りました。

なお利益還元については今後も経営の重要な施策として位置づけ、安定的な配当の継続を基本方針としつつ、財務状況、損益、配当性向等を勘案して決定しております。昨年はコロナ禍の影響により大幅な減収減益を余儀なくされたことから、期末配当は例年1株当たり10円のところを3円減配して7円とさせていただきましたが、当期は利益面で通期業績予想を上回る実績となったことから、期末配当につきましては例年どおり10円とさせていただきました。

2022年については、現有製品の強化は勿論のこと、得意技術を生かしたソフトウェア製品の開発を積極的に進め、量産市場全体のデジタル化需要に対応してまいります。また、国内・海外のパートナー企業様との協業体制も一層強化してまいります。


今後も世界に拡がる金型・部品製造分野において「グローバル(世界を見据え)・ニッチ(当社の存在意義がある市場で)・トップ(No.1になる)」を目指すというこれまでの一貫した方針を継続し、株主の皆様のご期待に沿うべく、より一層の努力と精進を重ねてまいります。

株主の皆さまにおかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2022年3月吉日
株式会社C&Gシステムズ
代表取締役社長