SYSTEM FEATURES 製品概要


EXCESS-HYBRIDⅡの特徴を知る

Know the features of EXCESS-HYBRIDⅡ

EXCESS-HYBRIDⅡとは

EXCESS-HYBRIDⅡは『3次元設計でより正確に、2次元設計でより早く』をコンセプトに独自のハイブリッド技術を搭載する金型設計製造専用CAD/CAMシステムです。 同一システム内で、2次元データと3次元データを同時に扱うことができ、試行錯誤を伴う金型設計製造において効果的なCAD/CAMシステムとなっております。 順送プレス金型のレイアウト設計や樹脂金型のキャビコア設計など、金型の上流設計を先進的な3次元機能で強力にサポート、また市販されている標準部品データが搭載されいるとともに型構造設計は従来の2次元設計の機能強化しつつ今までの設計手法を踏襲して金型設計作業の効率化を実現することが可能です。そしてCAD/CAM一体型と称しているシステムとしてCADデータに加工属性が付加されCAM側では簡単な操作で加工データの作成が可能、豊富な加工パターンが加工現場を支援します。
2次元/3次元の境界を越えた”真”のハイブリッドシステムだからこそ金型設計製造のおけるリードタイム短縮が実現できるのです。


独自のハイブリッド技術

「図面ビュー」と「モデルビュー」、これまでのCADにはない描画概念を取り入れています。2次元で作図された部品に立体情報を付加することにより、 図面から立体化が行える他、3次元モデルを図面中に表示しながらそのモデルを参考に2次元設計を行う事や、2次元図面に3次元モデルが挿入できるなど、 作図とモデリングを融合させた独自の技術によるハイブリッド設計環境を実現しています。これによりオペレータは複数のCADシステムを覚える必要なく、 同一CAD上で視覚的な確認・判断が容易に行え、設計思考を中断する事なく直感的な操作が可能となります。
 ハイブリッドとは(動画)

図面ビュー

モデルビュー


多機能な作図や製図コマンド

EXCESSシリーズは30年以上前に金型設計専用の2次元CADから始まりました。その後も機能開発を続け図面を効率的に作成するための機能が豊富にそろっており、基本的な作図コマンドはもとより断面作成コマンドやクリアランスや逃がし作成コマンドなど便利なコマンドが多く備わっています。EXCESS-HYBRIDⅡに進化してもさらに機能追加・強化を引き続き行っており、例えば図形の修正機能で有用な幾何拘束を付加することにより連動した形状修正が可能となっています。
金型製造現場では正確に情報を伝達するために図面に対して様々なノウハウを持っています。寸法注記、幾何要素、寸法線、補助線、引出線、引出寸法線の6種類の要素を持っており、その寸法表現における細かい設定が可能となっています。注記においては文字列、引出線、幾何要素、注記補助線の4種類の要素を持ち、図形と従属関係をもつことで注記の修正も手間なく処理することができます。
EXCESS-HYBRIDⅡでは長年培われた作図や製図の多くの機能が、企業内もしくは取引先のルールに基づいた図面を効率よく作成することができます。


加工属性を持つ「穴」

EXCESS-HYBRIDⅡの「穴」、これは他のCADシステムには無い概念です。図面では「丸と中心線」に見えますがこの図形には穴の属性が備わっています。属性には加工種別(ドリル、リーマ、タップ、WCなど)や加工コード(加工工程)、貫通、公差などが結びついており、金型設計後、CAMにおいて数少ない操作で加工データ作成することができます。 「穴」図形は、通常の作図で配置できますが、登録されている標準部品を配置することにより属性のついた「穴」も自動的に配置することが可能です。さらに属性のついた「穴」は複数のプレートに対して連動した穴断面図や穴リストを短時間で作成することができ、手間なく図面を仕上げるには有効な機能です。
また、同一中心の「穴」が複数配置された場合、同心穴として認識し効率的な加工工程を自動的に構築上で加工データを作成することができるのは大きな特徴でしょう。
このように「穴」機能はEXCESS-HYBRIDⅡ独特の設計支援を行い、穴の配置、断面作成、穴リスト作成から加工データ作成までのCAD/CAM全体で効率的な運用が可能となっております。


高機能な3次元モデリング機能の搭載

EXCESS-HYBRIDⅡには2次元CADからの派生ではなく、本格的な履歴機能を持った3次元モデリングコマンドが備わっています。独自のハイブリッド技術を実現により、2次元と3次元を同じ画面、同じ操作体系で作業が行えます。 押し出し、回転、カットなどを基本とするソリッドモデリング機能をはじめ、製品形状モデルから金型モデルを作成するために必要な多彩なサーフェス機能を搭載します。
また、曲面を作成/修正するための3次元曲線コマンド、曲面の生成コマンドから曲面の修正コマンド、樹脂金型モデルを作成するためのアンダーカット面の確認や抜き勾配面の生成、穴埋め機能、プレス金型モデルを作成するためにスプリングバックを見込んだ展開機能や展開面を変形させる見込み変形機能など、 従来のEXCESSシリーズとは大きく変わり、オペレータが違和感の無い操作で思い通りにモデルを変形できる強力な機能が多く備わっています。


金型設計機能

製品データは現在では当たり前のように3次元データ支給されています。せっかく3次元データが存在するのですから設計効率を上げるために利用しない手はありません。
順送プレス金型設計のレイアウト設計に対して3次元設計機能を搭載しています。製品形状認識、曲げ展開、工程作成、切刃作成・マッチング、ステージ展開、途中形状取り込みなどの一連の設計が、3次元の視認性を活かして行えます。 また、樹脂金型設計においては、キャビコア設計に対してキャビコア面抽出、パーティング面作成、キャビコア分割などに3次元設計機能を搭載します
型構造設計では3次元で行うと全ての部品配置とその多大な操作が必要となる他、部品点数も多くなりCADとしてのパフォーマンスが低下する可能性があります。フル3次元設計ではなく2次元CADのよいところを利用し、作図を省略して注記やリストで表現することにより設計作業を効率よく行う、ハイブリッド設計による「3次元設計でより正確に、2次元設計でより早く」を実現することができるのです。 もちろんミスミ社のプレス用/プラ型用部品、双葉電子工業社や日本金型材社のモールドベース部品を標準搭載しており、市販購入可能な部品を簡単に配置することができます。
もう一つの特徴としてレイヤを利用した部品ばらしの機能が備わっており、組図から部品図への展開には多くの手数がかからず部品図を仕上げることが可能となっています。


高効率なCAD/CAM一体型による加工データ作成

EXCESS-HYBRIDⅡのCADによる金型設計では各部品や形状に対してそれが何の部品なのか属性が付加する仕組みとなっています。特に「穴」には加工コード属性が存在しCAMへ移るとともにその加工コードからマスタを参照し加工工程を自動的に展開できるようになっています。CAM側で加工箇所に対して毎回、加工行程を割り付ける必要なく、簡単な操作で加工データを作成、いち早く加工機を動かすことができます。マシニング加工での丸穴加工、ポケット加工やワイヤカット加工で行う異形穴など、特に多数「穴」のあるプレート加工を効率的に行うことが可能です。
また、他社CADから図形データを受け取り、円→穴変換を行うことで「穴」の属性を持たせ加工データの作成を行うことや、3次元モデルでルールに基づいた色の付けられた穴に穴属性を自動的に付加する機能などが備わっており、取引先からのデータから効率的に加工データを作成することができます。 前述した「穴」属性を持った図形がCAD/CAM一体化の特徴の一部となっているのです。





システム構成 / 要件

システム拡張が容易なモジュール構成

EXCESS-HYBRIDⅡは、システムの拡張性を高めるため、「モジュール」を追加する方法で、業務に合わせたシステム構成 / 要件への変更が可能です。
これらは操作性が一貫しており、立ち上げの工数負担はありません。安心してシステムをお使いいただけます。

基本モジュール。3Dモデル、2D図面を取込、簡易寸法・注記の作成から、厚み分析や抜き勾配確認などの情報確認が可能です。

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基本的な2D作図機能の他、3Dモデルの図面化、断面図作成が可能です。図面の一括変換、一括出図などの豊富な出力機能も搭載。

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プレス・モールド金型設計を支援する豊富なコマンド群を用意。標準部品の呼出し、部品表作成、組図から部品図へ自動ばらしが可能です。

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モデリング機能を搭載。金型要件を考慮した形状編集が可能です。サーフェイスでは、金型特有の形状処理に優れた独自開発機能を搭載。

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任意の指定により変形したサーフェス群を作成します。トライ後の形状修正を容易に行う事ができます。

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サーフェスを任意方向・角度で展開面を作成。絞り製品の途中形状作成が容易に行なえます。

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3Dの絞り形状からブランク形状を容易に求めることができ、トライ工程を軽減します。

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スプリングバック面及び見込み面が容易に作成でき、パンチ・ダイモデル作成精度を向上させる事で試作回数を削減します。

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レイアウト設計(製品形状認識、曲げ展開、工程作成、切刃作成・マッチング、ステージ展開、途中形状取り込みなど)に対する3次元設計機能を搭載。

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キャビコア設計に対してキャビコア面抽出、パーティング面作成、キャビコア分割などの3次元設計機能を搭載。

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IGESやSTEPによる変換では得ることのできない高度な変換が可能です。

高いカスタマイズ性を備えたポストと 豊富な加工パターンにより、2D/3Dデータから高品位な加工データを作成します。また、位置決め5軸加工にも対応します。

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3Dの荒取り加工モード(等高線荒取り/走査線荒取り)を搭載します。

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3Dの仕上げ加工モード(等高線仕上げ/走査線仕上げ/取り残し/面沿い/カーブ)を搭載します。※Rough必須

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3Dの仕上げ拡張加工モード(水平領域/複合面沿い/隅取り/ペンシル)を搭載します。※Finish必須

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3軸MCで演算したパス経路の確認・情報表示や、パスの削除・コピー等の編集機能を搭載します。※Rough必須

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高いカスタマイズ性を備えたポストと 豊富な加工パターンにより、2D/3Dデータから高品位なワイヤーカットデータを作成します。

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OS

Windows® 10 Pro 64bit / Windows® 10 Education 64bit

CPU

Intel マルチコアプロセッサ

RAM

8GB以上

HDD

80GB以上

VIDEO

Open-GL準拠 NVIDIA® Quadro 1GB以上

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EXCESS-HYBRIDⅡの新機能

バージョンアップ情報 / 製品の歴史

CAM-TOOL

5軸マシニングセンタ対応金型加工システム

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