SYSTEM MODULE 2次元設計


Base Module(ビューワ機能)

EXCESSの基盤となるモジュール

ハイブリッド表示ビュー

2D図面と3Dモデルを同一ドキュメント上で表示することができます。過去の2D図面にも3Dモデルを挿入することができ、視認性の高いハイブリッド図面を作成することが可能です。

簡易寸法/簡易注記

寸法ダイアログボックス内で公差や矢印表示方法などを指定しながら、効率的に寸法を記入することができます。長さや半径/直径、角度等の簡易寸法が作成出来ます。注記は一般注記と引出注記が作成可能です。

確認機能

曲面間の接続性を視覚的に確認するためのゼブラ表示機能や製品モデルの成形性確認のための抜き勾配確認、厚み分析、加工手順確認には平面高さ確認など場面に応じた確認機能を多数用意しています。

AI類似ボディ検索 NEW

ディープラーニング(深層学習)の手法を用いた「AI類似ボディ検索機能」はAI(人工知能)にデータを学習させ、指定したモデルや検索条件から類似性の高いファイルを抽出します。流用性が高い形状を素早く特定できるようになり、予想工数の見積もりや工程計画など設計者の思考プロセスを強力にサポートします。





Draw Module(基本作図機能)

基本的な2D作図機能の他、3Dモデルの図面化、断面図作成が可能。

フレーム機能

1ドキュメント内に複数の部品図を作成可能です。組図に作成された部品をフレームに展開し、縮尺や用紙サイズの異なる複数の部品図を一つのドキュメントで管理することができます。

穴機能/穴断面

加工種別や穴径、深さ、プレート厚に対する残し量など加工属性を持つ丸穴/異形穴を作成できます。穴情報から穴寸法や穴リスト、穴断面が作成でき、穴断面は穴情報に自動連動するため、図面の修正作業を大幅に軽減できます。

スマート修正

ひとつのコマンドで図形、寸法、注記の修正、編集作業を行うことができます。指示した要素タイプ、部位によって修正内容が変化するため、目的ごとのコマンドを選択する必要がなく編集作業の作業時間を大幅に短縮できます。

自動寸法

選択した形状に対し、寸法を自動作成します。形状プロパティによって採寸点の設定が可能で、無駄な寸法を除外できます。作成した寸法はグループ化されるため、一括で配置位置変更や削除が可能です。

図面化 / 断面図

インポートモデル(ソリッドまたはサーフェス)を正面図・平面図・アイソメ図などの2D図形に変換します。また断面図、矢視図の作成が可能です。

一括変換/一括出力

一括変換では、多数の図面ファイルを一括でDXFなどの中間フォーマットに変換します。変換する図面ファイルは、ファイル単位やフォルダ単位で指定することができます。一括出力では印刷プレビューで確認しプリンタ・プロッタへの出力が可能です。





2D Module(金型汎用機能)

プレス・モールド金型設計を支援する豊富なコマンドを用意。

幾何拘束/拘束寸法

図形に対して幾何拘束や拘束寸法を付加し、形状変更を容易に行う事が可能です。寸法には関係式も設定できるので、基準の寸法に連動したパラメトリックな変形も可能です。また、平行・垂直・正接などの幾何拘束を自動付加することも可能です。

ベンド(2D)/歩留り/レイアウト設計

ベンド(2D)は曲げ形状の展開図や工程図を自動作成し、ブランク長を求めることができます。歩留りは製品間ピッチやチェック角度などの条件を基に、最適な歩留り状態を算出します。その他、切刃作成や荷重計算等の機能によりレイアウトの設計が可能です。

モールドベース

双葉電子工業社および日本金型材社規格のモールドベースを呼び出し、配置する事ができます。 3D設計したキャビコアモデルと合わせて型設計が行なえます。

標準部品

双葉電子工業、ミスミの標準部品を搭載し、簡単な操作で部品図形を配置します。配置するレイヤや部品属性などは予めカスタマイズ可能で配置時の煩わしい操作を必要としません。部品属性と穴との関連性を持たせることで発注表を簡単に出力できます。また、ユーザオリジナル部品の登録も可能です。

部品ばらし

組図内の各部品を一括で別々の図面ドキュメントやフレームに分けることができます。各部品図にはお客様ごとの表題に合わせて自動で部品属性が記載されます。別図面や別フレーム間の組図・部品図を連動させることも可能で、部品図作成作業における工数を大幅削減できます。

プレート逃がし/自動クリアランス

指示した図形に対し、XY方向のクリアランス量やコーナー部の逃がし方法を設定するだけで、逃がし図形を作成。パンチなどの基準図形から自動でクリアランス図形を指定のレイヤに作成します。どちらも同時に穴の情報を付加することが可能です。

ミスミ発注

図面内に配置された部品データからミスミの金型部品を抽出し、ミスミが運営するWebサイト「MISUMI-VONA」の<WOS>型番見積/注文に転送することが可能となりました。操作画面からワンクリックで部品の見積もりが取得でき、より直観的でスムーズな発注業務が行えます


CAM-TOOL

5軸マシニングセンタ対応金型加工システム

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SOLIDWORKS®アドイン 金型設計製造システム

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金型・部品製造用 工程管理システム

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