未来のプロを育てる、
一人ひとりに寄り添う研修制度
CGSの研修制度は、新入社員が社会人としての基礎を築き、プロとして成長できる環境を整えています。新入社員合同研修や開発教育センターでのプログラミング研修、配属後のメンター制度をはじめ、各段階に応じた学びと成長の機会を提供。2年目以降も必要なスキルや知識を深めるための研修が用意され、社員一人ひとりが自信を持ってキャリアを歩めるようにサポートしています。
新入社員合同研修
CGSに新卒採用の社員として入社いただいた後、最大約1か月間にわたり、さまざまな研修に取り組んでいただきます。
ここではその一例をご紹介します。
マナー研修
新入社員が社会人として身につけるべきビジネスマナー講座(外部研修)のほか、電話の取り方、名刺の受け渡し方など、人事担当によるこまやかな社内研修を用意しています。
CAD/CAM講習
CGSの主力製品である「CAD/CAMシステム」とはどういったものかということを、製品ごとの特長を通じて学んでいただくほか、ソフトを実際に見ていただき、概要をつかんでいただきます。
金型基礎講習
CAD/CAMシステムによって生み出される金型の基本構造や用語、分解や組み立て、工場見学などを通じて、金型によるモノづくりとはどのようなものかを体感していただきます。
その他、各事業部門のトップからの事業内容説明、ビジネスに必要な論理的思考やコミュニケーション、同期同士の一体感を高める屋外研修(例:半日での登山)など、さまざまな研修を用意し、皆さんが一日でも早く社会人として、CGSの一員として活躍できるような研修を用意しています。
メンター制度
新入社員合同研修後、各部門に配属となりますが、配属先の先輩社員がメンター(指導・相談役)となり、業務の理解・習得、課題解決へのサポートを行います。
プログラミング研修
(開発教育センター[北九州本社])
開発本部配属予定でプログラミング未経験/経験が少ない方に向けて、1年間を目安として開発教育センターでプログラミング研修を行っていただきます。専任のコーチャーが付いて、カリキュラムに沿って開発の基礎から実際の配属先で通用するプログラミング技術を学びます。
開発教育センターでのカリキュラム終了後は東京または北九州の開発部門に配属となります。
フォローアップ研修
新卒社員の皆さんには入社後1年間、3か月に1回程度、「フォローアップ研修」に参加いただきます。CGSに入社後、同期との交流の場として、取り組んでみて面白かったこと、実践してみたこと、大変だったことなどを共有し、今後の糧にすること、さらにはお互いの成長の助けとすることを目的としています。
2年目以降について
2年目以降は、各配属先で行うOJTのほか、ご自身が部下の人事考課を行う立場になった際に必要な「評価」に対する考え方を学ぶ「1次評価者研修」、また会社で過ごすうえで必要な法令順守の意識を醸成する「コンプライアンス研修」、職場におけるハラスメントを学び風通しの良い職場環境の構築を目指す「ハラスメント研修」などの研修を実施しています。