新年のご挨拶
2026年01月05日(月) お知らせ

初春を迎えるにあたり、謹んでご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
さて、世界経済は、米国関税措置の影響によるサプライチェーンの混乱など、先行きの不透明感があるものの、アジア新興市場国では、人工知能(AI)分野への大規模投資が原動力となり、半導体やデータセンターなど、クラウドサービス普及にともなう世界のAI需要を支えております。また、AI大国になることを目指すインドでは、近年、AIの開発や普及に向けた取り組みも加速しています。国内においてもAIなどのデジタル技術を駆使したDX需要は依然として強く、カーボンニュートラルに向けたGX投資もさらに拡大しています。
国内製造業では、地域や業種ごとにばらつきがあるものの、設備投資の先行指標とされる工作機械の受注は堅調に推移し、電子機器や航空宇宙、造船関連への設備投資が業績を押し上げるとみられています。また多くの製造業では、スマートファクトリーを見据え、設計・製造や生産管理など、ビジネスプロセスを変革するシステムやサービスへの投資意欲はさらに高まりをみせております。
このような環境下、昨年10月よりCGSホールディングス体制(CGSグループ)のもと、同じくCGSグループに参画したNDES(NTTデータエンジニアリングシステムズグループ)とともに本格的に事業活動をスタートいたしました。これからも金型向けCAD/CAMシステムというコア技術に軸足を置き、両社の得意分野を連携させることで、「金属加工全般」や「生産管理」など、「製造業DXインテグレーター」として、モノづくりに貢献できる技術や事業を伸ばしてまいります。
海外事業においては、アジア市場の事業基盤をさらに固めるため、タイ、インドネシア、ベトナムでの拠点活動に加え、SNSを駆使したタイムリーな情報発信と戦略的なリレーション構築を行っております。
引き続き、現地企業様とのパートナーシップとコラボレーションにより、アジアビジネス強化に邁進してまいります。
これら事業活動を通じ、現有製品の強化は勿論のこと、多様化・高度化する量産技術の変化を先取りした研究開発および海外展開を精力的に進めてまいります。また、国内・海外のパートナー企業様との協働体制も一層強化することで、当社が得意とするCAD/CAMシステムおよび生産管理システムにさらに磨きをかけ、“グローバル・ニッチ・トップを目指す”という一貫した方針を継続してまいります。
本年も倍旧のご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長
