大学で情報工学を専攻しAR関係の研究をしていたこともあって、「3次元」や「グラフィック」といったキーワードから当社に興味を持ちました。上場企業として組織構造がしっかりしていることやフラットな社風が好印象でした。

既存のカッター軌跡編集アプリケーションを刷新するための開発チームに配属されました。
はじめは既存のアプリケーションのソースコードを読んで理解することや、先輩のソースコードを真似して書くことで精一杯でした。

慣れていくにつれ、アプリケーションの中の小さいユニットではありますが仕様設計からプログラミング、テストまでの一連の開発フローを任せてもらえたことで、開発という仕事のやりがいや厳しさを感じることができました。自社開発のソフトウェアベンダーである当社では主力アプリケーションの改善、機能追加作業が高い割合を占めるなかで、入社当初からアプリケーションフレームワークの開発に携われたことはとてもいい経験になりました。

【入社2年目】

入社から約2年が経ちプログラマーとして開発にも慣れてきたころ、主力アプリケーションのマニュアル・ヘルプを作成する部署の人員が足りないということで、1年間だけ異動することになりました。当初は1年間も開発から離れるのかとモチベーションが下がっていました。しかし、いざヘルプを書こうとしても最初は全く書けませんでした。アプリケーションの仕様を完璧に理解していなかったことに気づかされ、毎日CADモデリングから加工NCデータ作成まで、自分がヘルプ作成を担当した機能以外もすべて使いこなせるように大量のテストデータを作成しました。また、どのような言い回しをすればユーザーが理解しやすいかということを考えるのにとても苦労しました。開発者として動作のアルゴリズムを設計することと、ユーザーの視点から機能の使いやすさや分かりやすい操作方法を設計することは考え方が全く異なります。ヘルプ作成に携わったことでユーザーがどういう使い方をして、どういう機能を望んでいるかという視点を常に持ちながら仕様設計、開発することの大切さを感じました。

【入社5年目】

新しい機能の開発において、研究・開発に工数が多くかかりそうなことから、外部リソースの導入を検討することになりました。後々のメンテナンス性などを考えれば自社で開発するほうが良いとも考えられましたが、リリースまでの開発コストと運用コスト、外部リソースの導入コストを調査・比較し、結果として一部、海外企業のプログラムを組み込むことになりました。開発するのににいくらかかるか?ということをここまでリサーチしたことが無かったので、もっとコストについても意識して開発をしなければと反省しました。当社とは開発手法やプログラミングのルールが異なるところも多々ありましたが、あまり自分で手を加えてしまうと、外部リソースを導入し開発工数を削減するメリットがなくなってしまいます。そういった折り合いを付けなければならないところなどでも外部リソース導入の難しさを感じました。また、先方の開発者と英語でコミュニケーションをとり、不具合修正の依頼や仕様に関して質問することは、専門用語ばかりなので正確に意図を伝えることがなかなか大変でしたが、おかげで英文メールのビジネスマナーなども身につきました。

【入社7年目~現在】

現在は、CAMで演算されたデータから工作機が加工する動作を確認するシミュレータなど、その他複数のアプリケーションを担当しています。一人だけで開発を担当しているものもあり、期首にスケジュールを立てても、現場から来る追加機能要望の重要度などから開発の優先順位が変わり、リスケジュールすることが頻繁にあります。その都度、各部署やグループとコミュニケーションをとりスムーズに仕事を進められるように調整しています。プログラミングと同じぐらいコミュニケーションや管理も重要であると感じていますので、最近はそういったマネジメントスキルの向上にも力を入れています。

当社は一人ひとりの意見を尊重し、上司や先輩にも自分の考えを言える環境です。やる気がある人にはどんどん仕事を任されます。責任ある仕事を意欲的にこなせばそれが評価につながります。それによってSEとしてのスキルアップのスピードもより速くなるでしょう。

当社の開発職は直接お客様と接する機会はあまりありませんが、そういう環境だからこそ意識してほしいことは、自分が開発するアプリケーションが会社の収益を生み出し、自分が企業活動を担っているという主体性をもって仕事をしてほしいということです。それが仕事の楽しさ、醍醐味でもあるのです。自分のキャリアのためにどんどん挑戦して欲しいと思います。

 

 

 



Page Top
仕事への情熱と製品への愛情を持てる人を求めています。

モノづくりの現場で使っていただくソフトウェアを生産している当社。お客様のところへ出向き、実際に使う人や生産現場に合うようにカスタマイズして提供しています。

 

一生をかけて自分の付加価値を高めたいと思う人や、社会に貢献したいと思う人にピッタリの仕事。だからこそスキルだけではなく”自分の仕事をどれだけ好きになれるか” ”手掛ける製品をどれだけ愛せるか”その気持ちが大切です。モノづくりが好きで、仕事に真面目に取り組む姿勢がある人を私たちは待っています。