CraftMILL

 


完全自動型3D-CAMソフトウェア Craft MILL

はじめての方でもすぐに使える簡単操作
〜3Dモデル読み込みから加工データ出力までの流れ〜

Craft MILLの操作を、タービンブレードの製作を例にして、スライドでご紹介していきます。3Dモデリングさえできれば、だれでも簡単に切削加工による実体化をすることができます。



タービンブレードのモックアップ(完成品)

タービンブレードのモックアップ(完成品)



STEP1:新規作成 データ保管のためのフォルダを作成

煩雑になりやすいファイル群をすべて一つのフォルダで管理するために、最初にフォルダを作成するように促してきます。 必要項目への入力設定が行われていないと先に進めない「ウィザード」インターフェースを採用しておりますので、初心者でも迷うことはありません。


※CraftMILLの起動直後の画面

※Craft MILLの起動直後の画面




STEP2:モデルデータ読み込み モデリングしたデータを読み込みます

読み込めるモデルは以下の通り(2006年9月現在) Rhinoファイル(〜.3dm)、IGESファイル、Century3Dからの出力ファイル FRESDAMファイル(〜.DFM)、そしてCraftMILLのオリジナルファイル(〜.crm) DXF、STLなどの3Dポリゴンモデルファイル SolidWorksについては、Add-onスタイルでダイレクトにモデルデータを取り込むことができます。


※CraftMILLの起動直後の画面

※ファイルの種類で各種ファイルを選べます


STEP3:モデルデータの確認 シェーディング表示が可能です

シェーディング機能のほか、簡易編集機能が用意されております。 (平行移動(コピー)/回転移動(コピー)スケーリング/不要要素削除)


※CraftMILLの起動直後の画面

※シェーディング表示したところ




STEP4:ワークの設定 ワーク(披切削材)の設定をします

デフォルトでは、読み込んだモデルの大きさを自動測定。サイズに各10mmずつ”マージン”をとった大きさになります。 既定サイズ参照では、市販されている材料の各サイズが登録されており、これを利用することも可能です。


※ワーク作成ダイアログ

※ワーク作成ダイアログ


STEP5:ワークの設定を確認 ワーク(披切削材)のサイズと位置を確認

設定したワークのサイズがワイヤーフレームで表示されます。 ワーク設定が終わると、プロジェクト設定ボタン(上部ツールバー)が押せるようになります。


※ワーク設定後の表示状態

※ワーク設定後の表示状態




STEP6:プロジェクトの設定 切削方向ごとにプロジェクトを作成します

例では二面加工(表・裏)をするので、最初は表面の切削のためのプロジェクトを設定しています。ここでも設定ミスが少ないウィザード設定で進みます。


※表側切削用のプロジェクトを作成

※表側切削用のプロジェクトを作成

プロジェクト:
ワークをどの方向から加工するかを決め、加工をどのような工程で行うかを管理します。


STEP7:材料の選択 リストから材料を選択します

ワーク(被切削材料)の種類をリストから指定します。


※材料の選択ダイアログ

※材料の選択ダイアログ




STEP8:切削方向などを設定 切削方向と切削深さを選択します

ワークに対してどちら側から切削するのかを潜水艦のマークから選びます(6方向から選択)。また、モデルの半分まで切削するのか?最下部まで切削するのかを選びます。(切削深さは、あとで数値設定による変更も可能です)


※切削方向の決定ダイアログ

※切削方向の決定ダイアログ


STEP9:プロジェクトの原点 プロジェクトの原点を設定します

プロジェクトの原点(加工原点)を設定します。


※原点の設定ダイアログ

※原点の設定ダイアログ




STEP10:切削工程を設定 自動設定される切削工程の種類を選びます

チェックした工程が自動的に設定されます。工程はあとで追加することが可能です。 また。壁を生成するオプションを使うと、自動的に指定された厚みの枠組みをつくりますので、シリコン型を作成したり、サポート付き2面加工をする際にとても便利です。


※切削工程の設定ダイアログ

※切削工程の設定ダイアログ


STEP11:工具の選択 リストから使用する工具を選びます

荒取り、仕上げで利用する工具をそれぞれ選びます。 材料と工具を選ぶことで、Craft MILLに標準装備されているデータベースから加工設定条件(目安値)が自動動的に設定されます。
  
●切削送り速度、工具回転数など   
●切削ピッチ   
●その加工条件


※工具選択ダイアログ

※工具選択ダイアログ




STEP12:演算実行 あとは演算実行をするだけ

目安となる値が自動設定されていますから、あとはそのまま演算を実行しても構いません。中荒取り加工や部分加工による仕上げ加工を追加することもできます。詳細な設定をし直すことで、精度を変更することも可能です。 また、複数の工程を設定しても、一括演算によりすべての工程を自動的に順次演算処理を行います。


※演算中の画面

※演算中の画面


STEP13:切削結果の表示 簡易切削シミュレーション表示で確認

各工程で最適化されたカッターパスによりどのように切削されるかをシミュレーション表示することが可能です。


※表側の切削シミュレーション(仕上げ)

※表側の切削シミュレーション(仕上げ)




STEP14:データ出力 プリンタポートからデータ出力

小型切削機の設定(段取り)をします。 あとは、ファイル出力ボタンを押すだけです。

ファイルはGコード、RML-1、CAMM-GL I の3種類 また、プリンタポートへのダイレクト出力とファイル出力を選択できます。


※加工ファイル出力ダイアログ

※加工ファイル出力ダイアログ


STEP15:裏面も同様の処理で切削 完成です(おわり)

裏面も同様の手順で設定して切削すれば、下の写真のようになります。 あとは、枠から外せば完成です。 一見、手数が多そうに感じる工程ですが、人手が必要な設定はわずか数十秒です。キーボード入力がほとんど必要ないという点に着目してください。


※枠付きの状態

※枠付きの状態


 

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