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    バージョン 3.0 機能紹介
    バージョン3.0 では、大物金型加工への利用機会拡大を目指し、高速演算を実現する加工モードを新たに開発したほか、仕上げ加工に威力を発揮する「複合面沿い加工モード」を新設、CAM 機能を強化しました。また、金型モデリング機能として「電極作成コマンド」を設けるなど、CAD 機能の充実にも重点を置き開発しました。
    Modeler
    ■電極作成
    形状の任意エリアを一括反転し、簡単に電極を作成できるようになりました。台座部分を任意の大きさに設定したり、取り出した形状部を接線方向に任意の長さで延長することも可能です。

    電極作成 電極作成

    Sculpture CAM
    ■等高走査線荒取り加工(高速工具パス演算)
    ワーク素材を、等高 Z 高さで走査線往復荒取り加工をする機能です。往復加工により接続移動が低減する分、加工時間の短縮につながります。また、凹・凸両方の形状を加工可能、複合形状に対しても、システムが切削エリアを自動判別して切削パスを出力します。
    等高走査線荒取り加工 等高走査線荒取り加工

    ■等高複刃加工(高速工具パス演算)

    ●荒取り工程

    無垢のワーク素材から、等高線オフセット加工により荒取りを行います。コーナ部や溝部は、トロコイドパスを挿入することで工具負荷を軽減します。


      荒取り工程
         
    ●取り残し工程
    荒取り工程での削り残り部分を領域として認識することで、エリアごとの切削が行え、効率的な加工を実現します。
      取り残し工程
         
    ■走査線加工(高速工具パス演算)
    起伏の少ない形状や、プレス金型製作などで多用される走査線加工を、新開発の高速工具パス演算方式で実現。設定作業も簡素化しています。
      走査線加工
         
    ■新連続ドライブ面走行(複合面沿い加工)
    ガイドカーブを利用して切削パスの走行方向を定義、任意方向にドライブ面走行パスを出力します。

    走行方向は片道だけでなく往復も指定可能で、特に大物金型では、等高線仕上げ加工モードと比較すると、接続移動や早送りを低減することができます。

    また、面沿いに切削ピッチ量やカスプハイトを定義可能なため、高精度の仕上がり面を実現可能です。

      新連続ドライブ面走行



    ホルダ・チャック形状の5段階定義 : Sculpture CAM (最適化)
    5段ホルダ・チャック   プロファイルの最適化条件シートにおいて、ホルダ・チャック形状が5段階まで定義可能になりました。突き出し分割、加工シミュレーション、加工情報フォーマット、CAM モード設定において、5段階のホルダ・チャック形状に対応できます。


    CL 編集 モデル表示 : tools V3
    CL 編集モデル表示   CL 編集ウィンドウにて、モデル形状を表示可能となりました。CL 編集の操作性を向上することができます。

    主なバージョンアップ機能一覧
    ■Base/Modeler
    機能 レベル コマンド名 強化・新機能の内容
    ファイル 新規 データファイル読み込み 点群データをインポートして点で表示する機能を新設しました。
    移動・コピー 強化 平行/回転/反転 
    移動・コピー
    図形のコピー先レイヤを、元レイヤまたはアクティブレイヤに選択可能です。
    図形編集 強化 トリム、分割 複数の図形を分割対象図形として指定する場合にラインピックが可能になりました。
    強化 オフセット [相互干渉チェック]による複数図形間における干渉部分のトリム機能を追加しました。
    新規 接続編集 非接続部分において、離れている距離をテンポラリ表示します。また、離れている部分を拡大表示するボタンを追加しました。
    曲面作成 強化 グリル曲面 参照曲面自動認識をさらに厳格にして、精度を向上しました。「3辺格子曲面」、「Nぼかし曲面」コマンドにおいても同様の処理を施しております。
    強化 フィレット曲面 [方向指示] ON で表示されるテンポラリ矢印を、指示した曲面の位置を参照するように改善しました。「可変フィレット曲面」も同様の処理を施しております。
    強化 弦フィレット曲面 ガイドラインを指定すると表示されるテンポラリ矢印を、指示した曲面の位置を参照するように改善しました。
    曲面評価・編集 強化 曲面トリム 両方トリムする場合でトリム対象曲面、境界図形の指示にラインピックが可能になりました。両方トリムしない場合は、トリム対象曲面の指示にラインピック、境界図形の指示においてはフェンス指定が可能です。
    強化 曲面伸縮 [トリム輪郭維持]を ON にすると、トリム曲面のトリム輪郭を維持したまま曲面伸縮が可能です。また、コマンドシートの[トリムする]チェックボタンの ON/OFF による入力パラメータのキャンセルを回避しました。
    強化 曲面分割 トリム曲面の曲面分割が可能になりました。
    簡易寸法線 強化 簡易寸法線 簡易寸法線、ラベル文字、ノートに色の属性を追加しました。
    その他 強化 ゲットデータ
    (レイヤボタン)
    「レイヤ移動・コピー」、「レイヤ(表示/非表示)」、「キャビコア分割」、「接続面抽出」、「曲面パッチ修正」、「曲面輪郭修正」にて、図形のレイヤ番号を取得するボタンを追加しました。
    新規 曲面輪郭指示 割り込みコマンドとして使用可能。ON/OFF はトグル形式で区別できます。
    新規 線設定 線種と線の太さ設定を、環境設定から独立してコマンド化しました。
    新規 ポップアップ設定 マウスの右ポップアップメニューをカスタマイズできます。
    新規 ダイアログの最小化 tools V3 情報等のダイアログを、右上の座標値を保持して最小化します。
    ■Sculpture Cam
    機能 レベル コマンド名 強化・新機能の内容
    プロファイル設定 強化 プロファイル編集 プロファイルの並び替え(全体のソート)、プロファイル名での絞り込み機能を追加しました。
    強化 カーブ切削 「個別条件読み込み/書き込み」が可能になりました。
    コンプカーブ 新規 3Dコンプカーブ作成 曲面群のオープンエッジから 3Dコンプカーブを作成する「3Dコンプカーブ作成/オープンエッジ」機能を新設しました。
    演算工程表 強化 工具初期位置チェック 同一演算工程内で異なる工具初期位置をチェックする機能を追加しました。アウトプットウィンドウにワーニング文字列を表示します。
    最適化 強化 エアカットとなる接続移動を残す エアカットと判断された接続移動、アプローチ/エスケープの G01を、残す/残さないの切り替えが可能になりました。

    ■本体以外のバージョンアップ
    機能 レベル コマンド名 強化・新機能の内容
    CL 編集 強化 パス削除 四角形領域、任意領域のパス削除において、切削パス削除後の接続移動を、指定したクリアランス Z 値で行う仕様に変更しました。
    演算モニタ 強化 削除情報 CSV ファイル ログが表示最大件数を超えた場合に、演算終了のログを指定した保存フォルダ内に CSV ファイルとして書き込み元のログを消去します。

    ※「ペンシル荒取り加工機能」は、今バージョンアップでのリリースを見合わせております。ご了承ください。

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