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    バージョン 2.2 機能紹介
    バージョン2.2 では、モデリング機能において、曲面の修正機能アップによる手戻りの削減、また、CAM機能においては、演算用パラメータ設定工数の短縮、加工時間の短縮などに重点を置いて開発しました。 また、位置決め5軸CAMでは、高品質金型・部品加工における工数削減のコンセプトのもと、対象となる工作機械を拡張し、新たにユニバーサルタイプ、複合タイプの工作機械への対応や先端点制御を利用したデータ出力を可能にしました。また演算工程表での最適化や突き出し分割の実現、MX専用ソリッドビューワの強化など、使いやすさを向上させております。

    曲面チェック・修正の機能強化による手戻りの削減手戻りの削減

    ■曲面チェック・修正の機能強化
    Version 2.2では、曲面チェック・修正機能をさらに強化し、「未使用パッチ削除」「曲面輪郭修正」などの機能を追加しました。これにより、不具合箇所の検出や修正にかかる時間を、さらに短縮させることが可能です。

    曲面チェック機能では、既存の様々なチェック項目を1つのコマンドに集約し、CL計算に悪影響 を与えるような品質の悪い曲面や曲面輪郭を一括で検出します。また、それぞれの検出箇所を拡大表示させることが可能となり、確認作業の操作性を向上しました。

    さらに、検出された曲面の不具合箇所は、従来の修正機能に加え、スパイクカット、微小エッジ 部の一括修正や、未使用パッチ削除機能により、演算前のモデル品質を向上させることが可能です。

    ■機能例:未使用パッチ削除
    トリム曲面を元面に戻した際に必要以上に大きな元面が存在する場合には、未使用パッチ削除機能で不要なパッチ部分を削除することができます。

    ■機能例:スパイクカット
    仕上げ加工パスに影響する恐れがある微小なスパイクエッジを、一括修正します。
    曲面チェックによる検出結果・スパイクカットの検出
    曲面輪郭修正コマンドによる一括修正・スパイクカット修正
     

    CAM設定機能の強化による手戻りの削減

    ■加工範囲調整
    指定した計算範囲面(パス面)に対し、工具径と計算範囲を連動させることで、工具径変更による計算範囲の編集を削減しました。

    ●主な適用加工モード
    -等高線荒取り
    -等高線高効率荒取り
    -等高線仕上げ
    -走査線領域
    -平坦部周回
    -取り残し加工
    -ペンシル加工

    指定した計算範囲面(パス面)に対し、工具半径分、加工範囲(外側、内側、任意のオフセット量)を調整することができます。
    計算範囲面(調整なし)
    計算範囲面(工具半径分外側)
    工具径変更時には
    計算範囲も調整される
     

    演算用パラメータ設定工数の短縮

    ■パス精度設定
    精度の設定を、システムが自動的に行います。これにより、オペレータの設定工数を短縮します。

    ●主な適用加工モード
    -等高線荒取り
    -等高線高効率荒取り
    -等高線仕上げ
    -走査線領域
    -平坦部周回

    コントロールウィンドウ上に「自動決定」を設け、これを有効にすることで、「仕上げ代」を基準に、「面粗度」といった精度に関するパラメータ設定を自動的に行います。
    加工時間の短縮
    ■等高線仕上げ(コーナーR形状処理)
    カッターパスのコーナエッジ部にR挿入することで、常に滑らかなカッターパスの作成を可能にし、工作機械側による減速を抑えます。
    コーナーR挿入 OFF

    ■取り残し加工(稜線方向−往復−、接続移動逃げ量)New
    稜線方向における往復切削や接続移動部分に、モデルからのクリアランス量の設定を追加し、エアカットを削減させることが可能です。これにより、大幅に加工時間を短縮できます。
    稜線方向(片道)
    稜線方向(往復) New
     

    バージョンアップ機能一覧

    ■Base/Modeler
    機能 レベル コマンド名 強化・新機能の内容
    データ変換 強化 一部保存 一部保存時にIGESファイルとして保存することができます。
    強化 円(半径・中心) 「セレクト処理」の追加により、同一半径の円を一括で作成することができます。
    曲線1 強化 ブレンド曲線 投影先の曲面を複数指示することが可能になりました。
    断面配置 強化 断面線配置 配置する図形に曲面を指示することが可能になりました。
    曲面評価・編集 微小図形抽出 指定した値より短い図形や、表面積の小さい曲面を抽出します。
    曲面輪郭修正 曲面のスパイクカット部、及び微小エッジ部を修正します。
    強化 曲面チェック 下記のチェック項目を一括で抽出し、また、不正個所を順番に拡大表示することが可能になり、さらに使いやすくなりました。
    強化 曲面パッチ修正 従来の修正内容に「未使用パッチ削除」を追加し、修正前の曲面は指定レイヤに保存することが可能になりました。
    ・未使用パッチ削除
    ・狭いパッチの削除
    ・パッチ間の折れ修正
    強化 接続面抽出 抽出後の「接続面」及び「非接続面」を平行移動することが可能になりました。
    簡易寸法線 強化 簡易寸法(距離)、他 簡易寸法線がレイヤ別に作成可能になり、「平面固定」「中点に表示」パラメータが追加されました。
    強化 簡易寸法(ノート) 簡易寸法にノート文字が追加されました。
    強化 簡易寸法(ラベル文字) 表示桁数の指定や文字の大きさが指定可能になりました。
    シェーディング 強化 ゼブラシェーディング 縞をビュー座標系で表示させることが可能になりました。
    その他 コマンドアイコンに文字を表示させることが可能になりました。
    強化 曲面輪郭指示の可/不可が設定可能になり、Shift/Ctrlキーで図形指示,座標指示を使い分けることが可能になり、操作性が向上しました。
    強化 コマンド及びコマンドパラメータの見直し・統廃合を行い、さらに使いやすくなりました。
    ■Sculpture Cam
    機能 レベル コマンド名 強化・新機能の内容
    等高線仕上げ 強化 コーナーR形状処理 コーナー部に円弧形状のパスを生成する「コーナーR形状処理」機能を新設しました。
    これにより、工具にかかる負荷を減らし、送り速度を上げることができます。
    取り残し加工 強化 走行方向指定 「走行方向指定」に稜線方向の往復パスを追加しました。
    これにより、接続移動時のG00移動を少なくすることができます。
    また、長手方向での往復パスは、工具移動少ないので切削効率が上がります。
    強化 接続移動逃げ量 切削形状間を接続移動する際に、曲面からの離れ(逃げ)量を指定できるようにしました。
    プロファイル設定 加工範囲調整 「加工範囲調整」の新設
    指定した計算範囲面(パス面)に対し、工具半径分、加工範囲(外側、内側)を調整する機能を新設しました。
    任意のオフセット量を指定することも可能です。
    強化 パス精度設定 「仕上げ代」を基準に、「面粗度」といった精度に関するパラメータ設定を自動的に行う機能を追加しました。
    最適化 強化 切削トレランス 最適化条件(最適化条件)に「切削トレランス」パラメータが追加され、エアカット削除する量を任意で指定できるようにしました。
    ■CLeditor
    機能 レベル コマンド名 強化・新機能の内容
    CL編集 強化 「元に戻す/やり直す」 「元に戻す/やり直す」のオペレーション回数を指定する機能を追加しました。
    強化 処理速度の改善 「CLファイルオープンの速度」、「コマンド実行後の再描画速度」、「ビューコマンド(TOP、FRONT、RIGHT、ISO等)切り替えの処理速度」が改善され、従来と比較して処理の高速化を実現しました。

     
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