tools V3 リリースのお知らせ GP ロゴ
2004年5月10日
株式会社グラフィックプロダクツ
代表取締役CEO 田端 雅和 
お客様各位

tools V3 では、大物金型加工への利用機会拡大を目指し、高速演算を実現する加工モードを新たに開発したほか、仕上げ加工に威力を発揮する「複合面沿い加工モード」を新設、CAM 機能を強化しました。また、金型モデリング機能として「電極作成コマンド」を設けるなど、CAD 機能の充実にも重点を置き開発しました。

Modeler
■電極作成
形状の任意エリアを一括反転し、簡単に電極を作成できるようになりました。台座部分を任意の大きさに設定したり、取り出した形状部を接線方向に任意の長さで延長することも可能です。

電極作成 電極作成

Sculpture CAM
■等高走査線荒取り加工(高速工具パス演算)
ワーク素材を、等高 Z 高さで走査線往復荒取り加工をする機能です。往復加工により接続移動が低減する分、加工時間の短縮につながります。また、凹・凸両方の形状を加工可能、複合形状に対しても、システムが切削エリアを自動判別して切削パスを出力します。
等高走査線荒取り加工 等高走査線荒取り加工

■等高複刃加工(高速工具パス演算)

●荒取り工程

無垢のワーク素材から、等高線オフセット加工により荒取りを行います。コーナ部や溝部は、トロコイドパスを挿入することで工具負荷を軽減します。


  荒取り工程
     
●取り残し工程
荒取り工程での削り残り部分を領域として認識することで、エリアごとの切削が行え、効率的な加工を実現します。
  取り残し工程
     
■走査線加工(高速工具パス演算)
起伏の少ない形状や、プレス金型製作などで多用される走査線加工を、新開発の高速工具パス演算方式で実現。設定作業も簡素化しています。
  走査線加工
     
■新連続ドライブ面走行(複合面沿い加工)
ガイドカーブを利用して切削パスの走行方向を定義、任意方向にドライブ面走行パスを出力します。

走行方向は片道だけでなく往復も指定可能で、特に大物金型では、等高線仕上げ加工モードと比較すると、接続移動や早送りを低減することができます。

また、面沿いに切削ピッチ量やカスプハイトを定義可能なため、高精度の仕上がり面を実現可能です。

  新連続ドライブ面走行


その他の機能詳細はこちらから

以上

サイトマップ