TOOLS Version 2.3 バージョンアップのお知らせ GP ロゴ
2003年9月3日
株式会社グラフィックプロダクツ
代表取締役COO 田端 雅和
各位

TOOLS Version 2.3では、モデリング機能において、レイヤ色モードの新設による操作性の向上、またCAM機能においては、ペンシル加工によるキワ部切削パス作成の工数削減、加工パターンを利用した工程作成による工数削減、「等高線仕上げ」モードの「往復切削」による加工時間の短縮などに重点を置いて開発しました。
■操作性の向上
モデルファイルの表示方法に「レイヤ色モード」を新設しました。 表示方法を「レイヤ色モード」に切り替えると、「レイヤ色設定」で指定した色で表示することができます。

これにより、色分けして表示したい部位(キャビ、コア、スライド等)ごとにレイヤへ登録することで、表示色による部位の確認が容易に行えます。



■キワ部切削パス作成の工数削減
ペンシル加工でのフラット工具の使用が可能になりました。 これにより、形状のキワ部分を自動検出し切削パスを作成するため、2軸加工モードなどを使った切削パス作成にかかっていた工数を削減することができます


■加工時間の短縮
「等高線仕上げ」モードでの往復切削が可能になりました。 これにより、切削パスが開図形の場合、早送り距離、接続移動距離が減少し、加工時間を短縮できます。
また、切削パスが閉図形の部分は、ダウンカットで周回切削し、エリア固定の動作も同時に行うため、片道切削よりも加工時間を短縮できます。

既存のCLデータにおいて、G00の水平移動と垂直移動をG01に変換し、その間を滑らかな円弧状の動作を挿入する「早送りR挿入」機能を新設しました。これにより、早送りが切削送りよりも遅い工作機械や、切削パスの急激な方向変化により送り速度制御機能が働く工作機械においても、動作がスムーズになり加工時間を短縮します。




片道切削(拡大図)
片道切削  
 

往復切削 New (拡大図)
往復切削 New  

■演算パラメータ設定工数の短縮
「プロファイル条件設定」ダイアログで、指示してあるチェック面の最大Z、最小Zを取得することが可能になりました。 これにより、モデルからZ値を調べる工数が省かれ、演算パラメータ設定の工数を短縮します。


■加工パターンを利用した工程作成による工数削減
既存の演算工程表に登録されたプロファイルを、他のモデルで利用することを可能にしました。 これにより、以前作成した類似形状のプロファイルを、加工パターンとして適用することが可能となり、新規のプロファイル作成や演算工程表への登録、といった作業工数が削減できます。


TOOLS Version 2.3 の詳しい機能紹介はこちらから (PDFファイル 733KB)
       
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以上
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