GP-LETTER
バックナンバー
2003年1月号 No.57
新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。

新世紀も3年目、世界の文明は軋轢を伴いながらも一層の交流が進み、グローバル化はさらにスピードアップされようとしています。ビジネスの国際化進行も、WTO加盟国の増加、FTA(自由貿易協定)の拡大進行と内容の深化などに端的に表れているようにますますアップテンポになって参りました。

私どもがテーマに掲げております、「金型づくりのIT化ソリューションの開発」も、さらに踏み込んだ対応を迫られている状況と認識しております。

直面するこのような事態に対して、私どもは金型製造業の課題を次の4点に整理した上で、CAMソリューションベンダーとして皆様のご期待に少しでも応えるべく、ソフトウェア製品とサービス技術の開発・普及に務めて参ります。


1.
幾何情報のみならず、より広範な情報を含むプロダクトデータを活用したCADとCAMの一貫処理
2.
NC加工の、金型アセンブリ構成全加工部品への適用
3.
個々の金型メーカーの固有事情に合せた生産技術の開発(=カスタマイズ)
4.
水平、垂直分業を含む国際的な金型製造事業の展開

これらに貢献できるよう、私どもは、最適の組織を目指して自らの経営的改革もダイナミックに進めながら、金型づくりに携わるすべての皆様に活用していただける技術開発を肝に銘じて、社員一同一体となって活動して参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2003年1月6日

株式会社グラフィックプロダクツ
代表取締役 CEO

TOOLS Version 2.2 プレビュー
 
現在、この春のリリースに向け TOOLS Version 2.2 を開発中です。今号では、リリースに先行して Version 2.2 の新機能、機能強化項目の一部をご案内いたします。

■TOOLS Version 2.2 の新機能、機能強化項目(一部抜粋)
インポートデータの曲面チェック修正機能強化 (PDQガイドライン準拠)
等高線仕上げモードにおけるコーナR挿入
取り残し加工モードにおける接続移動逃げ量、稜線方向往復切削
突き出し分割のアプローチタイプを追加
  など・・・。

また、コマンドの整理・統合を行い、操作性の向上を図っております。Version 2.2 にご期待下さい。

■加工範囲調整機能のご紹介

コントロールウィンドウ上で指定した計算範囲面に対し、工具半径分、加工範囲を調整する機能です。この機能により、工具径変更のたびパス面を工具半径分拡張して作成する、という手間を省くことができます。

加工範囲調整機能
加工範囲調整(三者択一)
1
調整なし
2
工具径の半分外側
3
工具径の半分内側
オフセット値:加工範囲の微調整が可能


●切削パス出力範囲比較 (上図A部)
1.調整なし
2.工具径の半分外側
切削パス出力範囲比較
 
PDF NO.57
FAX紙面
(PDFファイル126KB)

PDF データをダウンロードするには、アドビリーダーが必要となります。お持ちでない方は、右のバナーをクリックして、最新のアドビリーダーをダウンロードしてください。
サイトマップ